カウコーヒーとコナコーヒーの違いとは
カウコーヒーとコナコーヒーの違いとは、同じハワイ島でも産地(カウ地区/コナ地区)の土壌と気候が異なることで、出来上がるコーヒーは全くの別物になります。
本ページの比較は、産地・土壌・気候・味・歴史を扱います。標高・価格・生産量などの数値比較は扱いません(現行サイトの本文に記載が無いため)。
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カウコーヒーとコナコーヒーは何が違う?
違いは「樹の違い」ではなく「土地(土壌と気候)の違い」です。ジョンは1989年、コナコーヒーと同じ味を期待して、コナ地区からコーヒーの樹をカウ地区に持って来て植えました。しかし土壌や気候が異なるため、出来上がったコーヒーはコナで栽培されたものとは全くの別物となり、予想以上の美味しさを生み出しました。
カウ地区とコナ地区の比較
| 項目 | カウ地区(カウコーヒー) | コナ地区(コナコーヒー) |
|---|---|---|
| 場所 | ハワイ島の南東(ほぼ南端)。キラウエア火山の南 | ハワイ島の西岸(下の地図参照) |
| 土壌 | 広大な溶岩台地に位置し、良い土に恵まれた数少ない土地。土の断層が重なるサラサラと細かい土 | 土壌が貧しい。溶岩を砕いたような目の荒い土 |
| 気候 | 適度に雨量があり、風通りのよい気候 | 乾燥気味。高温で乾いた気候 |
| コーヒー栽培の歴史 | 元サトウキビ畑(1800年代後半〜1996年)。1989年にジョンが産業としてのコーヒー畑を築いた | 1989年当時すでにコーヒー作りが盛んで、多くのコーヒー農地があった |
| 味 | 芳醇な香り、苦みの少ない上品なフルーティーさと甘み、適度な酸味、柔らかいコク | 本サイトでは評価しません(カウとは「全くの別物」) |
| 日本での知名度 | 低い。日本ではほとんど流通していない希少なコーヒー | ハワイのコーヒーといえばコナと言われるほど有名 |
| 樹の由来 | コナ地区からジョンが持って来て植えた樹が起源 | ― |
コナ地区の土壌・気候・収穫の記述は、現行「特長」ページの本文と比較図に書かれた、ジョンが1989年当時に見た状況の説明です。

地図で見るカウ地区とコナ地区
現行サイトの地図では、コナはハワイ島(Big Island)の西岸に、カウ地区は島の南部(キラウエア火山の南)に示されています。噴火の源であるキラウエア火山から南下すると、30分もしないところにカウ地区があります。カウ地区へはコナ空港からもヒロ空港からも長距離ドライブが必要です。

土壌と気候の比較図
カウ地区の土は、土の断層が重なるサラサラと細かい土です。コナ地区の土は、溶岩を砕いたような目の荒い土です。気候も、カウ地区は適度に雨量があり風通りがよく、コナ地区は高温で乾いています。この2つの違いが、同じ樹から全く別の味を生みます。
ジョンはコナ地区の農園にも指導している
「コーヒードクター」と呼ばれるジョンは、カウ地区だけでなくコナ地区の農園にもいろいろ指導しています。自分の持っている経験や知識を他の農園にもシェアして、カウ全体のコーヒーの品質の向上に貢献しています。
どちらを選ぶか
「ハワイのコーヒーといえばコナ」という定番の味をお探しなら、コナコーヒーをお選びください。苦みの少ない上品な甘みと柔らかいコク、フルーティーな香りのコーヒーを、日本ではほとんど流通していない希少なハワイのコーヒーとして味わいたい方には、カウコーヒーをおすすめします。
カウコーヒーは、ハワイ州農務局の品質認証制度 Hawaii Seal of Quality の認可を2020年10月に受けています(品質の証明)。
よくあるご質問
コナコーヒーとどう違いますか?
カウコーヒーとは何ですか?
どこで買えますか?
コナとは別物の味を、確かめる
このページの要点
- カウコーヒーとコナコーヒーの違いは「樹」ではなく「土地」です。1989年にジョンがコナの樹をカウに植えたところ、コナとは全くの別物の味になりました。
- カウ地区は土の断層が重なるサラサラと細かい土と、適度な雨量・風通りのよい気候。コナ地区は溶岩を砕いたような目の荒い土と、高温で乾いた気候です。
- カウコーヒーは芳醇な香り・苦みの少ない上品な甘み・柔らかいコクが特長で、日本ではほとんど流通していない希少なコーヒーです。




