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真っ黄色のコーヒーチェリー!イエローブルボン

コーヒーについて

コーヒーの品種「イエローブルボン」

完熟すると赤くなるのが一般的なコーヒーの樹ですが、イエローブルボンという品種は、赤くはならず、このように濃い黄色になった状態が完熟、というコーヒーの樹もあります。ジョンの畑にもありますが、販売量ほどはありません。
赤いコーヒーチェリーのコーヒーと味がどう違うのか、ちょっと気になるところです。
私の経験からいきますと、甘い香ばしい香りといった印象でした。

農園で今あるのはこれ一本。
ジョンさんが大事そうに抱えている枝は、まだ青い実もたくさんつけていました。

その他、日本でおなじみのゲイシャ種もこちらはイエローブルボンよりは多く栽培を開始しています。栽培開始イコール販売開始ではなく、一定の生産量まで待つことになります。
早くてあと、2年くらいでしょうか。楽しみはエンドレスに続きます。

成長までの期間

コーヒーの樹として一人前に育つまでには、もし種から発芽させて苗にして、樹にするまでに約4年の歳月が必要です。
もし赤ちゃんの苗から育てた場合はジョンさんの手にかかれば1年ですが、まだ背の低い小さい樹にコーヒーの実がつきはじめる、という状態です。
ハワイカウの地質と、細部に渡る栄養補給で、ジョンさんにはコーヒーの樹を早く育てる技術があります。

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