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世界で最も体積の大きい山「Mauna Loa(マウナ・ロア)」

更新日

濃い青空の下、溶岩の原の向こうになだらかに広がるマウナ・ロアの全景

この記事は2020年9月の記録です。

長い山、でも、高い山

Mauna(マウナ)というのはハワイ語で山、Loa(ロア)というのは長いという意味です。長い山、でも、実はとても高い山なのです。

ハワイ島ヒロの町からボルケーノ国立公園を抜けて、その先にカウ地区があります。ハワイ島は大きな島で、ヒロからカウ地区までも車で約1時間半。さらにその運転スピードは日本の高速道路並み、約90キロでの走行です。

長距離走行ですが、景色が綺麗なので、たいてい苦にはなりません。特にキラウエア火山を超えたあたりから雲が切れて、それはそれは青い空が広がります。宇宙の蒼(あお)を感じる濃い色の青い空です。

そして右手に見える美しい山、Mauna Loa(マウナ・ロア)という山ですが、これがまた、今で言う、実にインスタ映えの「しない」山です(笑)

車窓から見るマウナ・ロア

ここからは、ヒロからカウ地区へ向かう道で撮った写真でお伝えします。

雲が切れて、青空が広がり、ボルケーノ国立公園の木々を通り過ぎ、

ボルケーノ国立公園の木々の間を抜ける道路と、前を走るトラック

右手視界に広がるのはくっきりとマウナ・ロアの全景。車を寄せて、窓からパチリ。

車を寄せた道路脇から見たマウナ・ロア。手前に低木と溶岩が広がる

しかし!何度カメラに収めても、ただののっぺりした小高い丘にしか撮れません。そこで、今度は、前景の見える所で車を停め、外に出てパチリ。

前景の溶岩原とともに写したマウナ・ロアの全景

ご覧の写真の通りです。山の高さも、大きさも、なにも表現出来ない写真になってしまいます。空の濃い青と広がるハワイ島の空気感は少し伝わるでしょうか。

でも富士山よりも高いマウナ・ロア、どこですか?って聞かれてしまいそうです。ご覧頂いているのがマウナ・ロア。実はカウ地区はマウナ・ロアの山域に属します。マウナロアの麓でコーヒーの樹たちは過ごしています。

数字で見るマウナ・ロア

ウィキペディア情報で正確にお伝えします。

  • マウナロア山の体積は約75,000 km3であり (富士山は1,400 km3)、地球で最も体積の大きい山でもある。
  • 有史以来、30回を超える噴火が起こっており1984年の3月から4月にかけて起こった噴火は世界的にも有名である。
  • 標高4169メートルで現在も活火山

ハワイ島を構成する5つの火山の分布図。島の大部分をマウナ・ロアが占める

出典:マウナ・ロア山 | Wikipedia

この山域でコーヒーが育つ理由は「ハワイ島カウ地区ガイド」と「2018年キラウエア火山噴火と、カウコーヒー農園にもたらした恩恵」で紹介しています。

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