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カフェインのトリビア – コーヒーとお茶の比較や発がん性について

コーヒーについて

え!そうなの!?カフェイン量と焙煎の関係

コーヒーのミディアムローストとダークローストではどちらがカフェイン含有量が多いかということに対して、「カフェインは焙煎(加熱)すればするほど減る」と聞いていたのですが、どうもそうでは無いようです。(所説あります。)

焙煎に対するカフェイン含有量のデータについては専門家さんにお任せして、カフェインを多く摂りたいとき、少なめにしたいときのお話をします。

まずは、コーヒーの豆自体の種類にアラビカ種(カウコーヒーもアラビカ種)とロブスタ種があります。
アラビカ種に比べてロブスタ種は約倍のカフェインが含まれています。

また通常のインスタントコーヒーのカフェイン量は、豆を砕いたものから抽出するより多くなります。

さらにコーヒー豆がどれだけお湯に浸かるかでも溶け出す量が違います。
長く浸せばその分カフェインが溶け出します。
時間や豆の分量でうまく調節すれば、朝スッキリのお目覚め、午後のもうひと頑張りタイム、夜のリラックスタイム、いろいろに飲み分けしてみてはいかがでしょうか。

カウコーヒーは自然の甘みが含まれているコーヒーです。「飲みやすい!」という感想が、ほとんどの方の第一印象です。
毎日の様々なシーンで活躍してくれています。

緑茶 VS コーヒー!カフェイン量はどっちが多い?

▲出典:カフェイン | 全日本コーヒー協会

カフェインはコーヒー100mlには約60mg。紅茶、煎茶などにも含まれています。
一目瞭然、ですね。高級日本茶、玉露様がナンバーワンです。
さらに先ほど申し上げた通り、焙煎の度合いによってもカフェイン含有量は変わります。

コーヒーはがんのリスクを軽減!

世界保健機関(WHO)の国際がん研究機関(IARC)が専門家を招集して行ったパネルディスカッションで、コーヒーに発がん性がないことを正式に発表し、コーヒーが特定のがんの発生リスクを減らすことを認めたということが書かれています。
興味のある方は是非詳しくお調べ下さい。

このような情報はカウのコーヒー生産に取り組むジョンたちにも、いち早くハワイ農務省担当者などからメールが来て知らされます。
その後、流通に携わっている私にも連絡が入ります。
なので、私たちはいつも最新の情報の元、安全第一に、そして健康増進のために、日々取り組むことができています。

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